令和2年9月12日(土)合氣道教室
午前中、合氣道教室がありました。
コロナウイルス感染症の第2波もようやく収束に向かっていますが、茨城県のコロナウイルス感染症の拡大防止対策のガイドラインを受けて、参加者は、ソーシャルディスタンス(社会的距離、2m以上、最低1m)を意識して正座しました。また、窓を開けて換気をすることも忘れずに実行しました。
合氣道教室では、大場先生から呼吸法のご指導を受けています。TOPICSの『リズム運動でセロトニン分泌を高める。』の記事でご紹介しましたように、呼吸法は、脳内伝達物質であるセロトニンの分泌を高める効果があります。セロトニンが分泌されますと、ドーパミン神経やノルアドレナリン神経の作用のバランスを整え、心の安定をもたらしてくれます。したがって、強迫性障害や双極性障害、パニック障害などの精神障害などにも良い効果を期待することが出来るのです。
また、『睡眠のメカニズム 睡眠障害を克服するために』の記事でご紹介しましたように、昼間分泌されたセロトニンは、夜にはメラトニンとして、快適な睡眠を与えてくれます。