令和2年10月5日(火)壁の補修工事

 日本における東日本大震災による被害は、甚大なものとなりました。幸いにして、茨城県にある心道学園の場合は、建物に『ひび』が入った程度で済みました。
 丁度、長野から左官職人の方がいらっしゃっていますので、今日はその修理を依頼しました。

 日本の建築事情も、今は昔と違って、プレハブ形式の住宅が多くなりました。それに伴い、大工さんや左官屋さんといった職人さんも、仕事の形式が変わってきました。
 日本文化を支えてきた職人技が減り続けている一方で、それを大切に後世に伝えようという動きもあります。