昨年11月、中国の武漢市で人への感染が初めて確認された新型コロナウイルスは、『春節』で旅行のために各国に渡航していた中国人旅行者によって瞬く間に世界中に拡散し、パンデミックを引き起こし世界経済に甚大な被害を与えました。
　一刻も早い事態の収束が待ち望まれていますが、医療機関による感染者に対する医療行為、製薬メーカーによるワクチンや治療薬の開発、ロックダウンや非常事態宣言等による政府主導の感染拡大の抑止などに多大な努力が払われている一方、主に若年層に見られる軽症者や無症状者による市中感染の拡がりが懸念され、根本的な解決は未だ目途が立っていない状況にあると言えます。

　心道学園では、早い時期から情報の収集に努め、国や県の指導の元、検温やアルコール消毒、換気、ソーシャルディスタンスなどの実施に努めてきました。
　茨城県が実施しているアマビエちゃんへの登録を済ませ、QRコードが記載された『感染防止対策宣言書』も貼り出しました。